高尾山は超一流の総合レジャーランド
11月に高尾山に行ってきました。
東京生活もそろそろ4年目を迎えますが、高尾山には行ったことがありませんでした。
なんとなく高尾山=にわか感があって無意識のうちに避けていたのです。(にわかのくせに)
行ってみたら高尾山はただの山ではなく、もっと懐の深い「総合レジャーランド」であることがわかりました。
高尾山口駅から登山口へ
お昼過ぎごろ、高尾山口駅に到着。
高尾山口駅には温泉やレストランがあり、早くも総合レジャー感の片鱗を見せています。
この日はお天気が抜群によかったです。
紅葉がピークを迎える少し前の時期でしたが、晩秋の高尾山を一目見ようとたくさんの観光客が押しかけていました。
一路登山口を目指します。
ケーブルカー、リフトともどえらい行列だったので大人しく歩いて山頂を目指します。
意外とキツいぞ高尾山
(多分)登山口到着。まだ高尾山を舐めています。
序盤。まだ舐めてる。
登山口から15分経過。傾斜がきつくなり始める。まだ舐めてる。
さっきの写真から5分経過。日常生活ではまず見られない傾斜に突入する。高尾山を見直す。
さらに10分経過。舗装はされてるもののかなりの傾斜に息絶え絶えになる。
必死すぎて撮影を忘れる。
高尾山を畏れ始める。
ヘロヘロになったころに人がたくさんいるところに到着。
ここはケーブルカーの駅でした。
いろんな食べ物屋さんがあります。
僕はお団子が食べられないのでおやきを食べて体力回復。
次に進みます。
山中に現れる寺社仏閣
このあたりから和テイストな雰囲気が漂います。
境内の中も人がいっぱいです。
高尾名物 天狗様がおわします。
いかにもな天狗様と河童チックな天狗様が対をなしています。
神社仏閣ゾーンを抜けるとウッドデッキみたいな道に出ます。
木陰の下でコーヒーを飲みたくなります。高尾山ならそのうちカフェができるかもしれません。
山頂到着
ほどなくして山頂に到着。
登山口から1時間半、寄り道をしなければ1時間もせずに到達できそうな道程でした。
山頂はすっかり紅葉していました。
山頂からの景色も乙なものです。
こんなに人がいる山頂は初めてでした。
高尾山は登るだけの山じゃない
生まれて初めて訪れた高尾山は僕が今までに登った山と一味違い、登山、参拝、グルメが楽しめる総合レジャーランドでした。
今回登ったのは一番スタンダードなルートでしたが、他にももっと山らしい行程もあるそうなので、暖かくなったら改めて訪れようと思います。
(23区からならワンコイン前後で行けますしね)
それでは今日はこの辺で。